IDE大学セミナー 令和5年度「少子高齢化へ向けた北海道のヘルスケア教育に果たす大学の役割」

北海道は全国でもっとも早く少子高齢化が進み,2040年には75歳以上の人口が4割を超えます。このような将来を鑑みて,現在,道庁はヘルスケアDXに取り組んでいます。なぜなら,北海道は全国で最も健康意識が低く,このままでは真っ先に医療財政が破綻するためです。
 しかし,日本は世界トップの健康寿命の長さを誇ります。問題は身体的健康よりも,むしろ心の健康の方にあると思われます。大学はこのような少子高齢化における幸福な生き方を支援するために,学生たちだけでなく,北海道の地域住民へも,心と体の包括的なヘルスケアのあり方について啓蒙していく必要があります。
 そこで、今年度のIDEセミナーでは,最初に,産官学のそれぞれの立場からヘルスケアおよびヘルスケア教育の取り組みや将来の展望について話題を提供した後,講演者にはパネリストとして登壇していただき,参加者の皆様と,北海道のヘルスケアの未来,そのためのヘルスケア教育のあり方について,パネルディスカッションを行います。
 なお今年度は,北海道大学大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンターの支援のもと,Zoomと対面によるハイブリッド形式で実施します。

  1. 日 時 :令和5年8月30日(水)13:30~17:00
  2. 会 場 :札幌ガーデンパレスホテル四階 平安の間
  3. 方 法 :ハイブリッド方式
    (支援:北海道大学大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター)
  4. 参加申込:こちらから→https://forms.gle/XVaJ8u3t2Hu7vJjL7

開催については以下の本学高等教育推進機構のWebサイトに掲載
URL:https://www.high.hokudai.ac.jp/news/announcement/1493/

お問い合わせ先
IDE大学協会北海道支部(北海道大学学務企画課総務担当)
011-706-5567 ide-hokkaido@general.hokudai.ac.jp

主催:IDE大学協会北海道支部
共催:国立大学法人 北海道大学
支援:北海道大学大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター

【終了】北海道支部セミナー 令和3年度「コロナ禍への対応とこれからの高等教育」

1.日 時  令和3年8月25日(水) 13:25~16:30
2.実施形式  Zoomによるオンライン・セミナー
        (支援:北海道大学高等教育推進機構高等教育研修センター)

ファイルダウンロード
   ポスター → 0021_hokkaido_poster2108.pdf
   企画書  → 0021_hokkaido_kikaku2108.pdf
   プログラム→ 0021_hokkaido_program2108.pdf