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東北支部セミナー 令和元年度「学修の成果・時間と単位制度から考える学士課程教育の再設計」

by IDE事務局

1.主 催
  IDE大学協会東北支部、東北大学高度教養教育・学生支援機構

2.本年度のテーマ
  学修の成果・時間と単位制度から考える学士課程教育の再設計

3.趣 旨
   グローバル化,知識基盤社会,技術革新といった文脈において,我が国の学士課程教育
  には,相互に関連する,しかしその関連の仕方が自明とは言えない「ふたつの期待」が
  寄せられている。ひとつは学修(正課での学習)成果で,国際的な質保証の観点からも,
  ある意味での標準化と可視化が求められている。もうひとつは授業時間外の学修時間であり,
  国際比較をした場合,あるいは初・中等教育と比較した場合に,それが少ないことが問題視
  されている。

   この両者を視野に入れた解決策として,例えば過去10年ほどに渡り「学生が主体的に問題
  を発見し解を見いだしていく能動的学修(アクティブ・ラーニング)」の導入が進んでいる。
  しかし,ディスカッションやプレゼンテーションなど,教室での活動を形式的に取り入れる
  だけでは,知識の定着や汎用的技能の獲得といった学修成果はおろか,学修時間の増加にも
  結びつき難いとの懸念も示されている。

   さらに言えば,個別授業における教授法の改革だけでは「ふたつの期待」に応えることは
  できない。仮に授業担当者が授業時間外での学修を前提に目標設定を行い,それに基づいて
  授業を設計したとしても,教育課程の中で各授業科目が適切に位置付けられていなくては
  意味がない。授業科目毎の目標と教育課程全体の目標が整合的であり,授業時間外学修が
  実施できるような履修構造が確保されて初めて,授業設計上の工夫が活きてくる。
  つまり,学士課程教育において学修成果や学修時間を論じようとするならば,単位制度に
  関する理解と解釈はもとより,個別授業と課程全体の双方を「設計する」発想と,そこでの
  革新が不可欠だと言える。
 
   以上の認識を背景に,本セミナーは,学修成果と単位制度に係る総論的な講演と,学士
  課程の設計という観点から注目される3事例の各論的な講演から構成されている。これらの
  講演を踏まえ総括討論では,学修成果と学修時間というふたつの難題に対して,大学がどう
  応え得るのかを模索したい。


  ○講演(総論1)「大学は誰に何を説明するのか-共通性と多様性の両立」
           九州大学教育改革推進本部教授 深堀 聡子 氏

  ○講演(事例1)「岡山大学における「60分授業・4学期制」について」
           岡山大学全学教育・学生支援機構副機構長・教授(特任)佐々木 健二 氏

  ○講演(事例2)「玉川大学の教育改革とキャップ制」
           玉川大学名誉教授・特任教授 菊池 重雄 氏

  ○講演(事例3)「学習の有機的なつながりをつけるユニットプログラムとその実践」
           神奈川工科大学創造工学部教授 金井 徳兼 氏

  ○講演(総論2)「学修時間と単位制度を再検討する:日米の議論から」
           大学改革支援・学位授与機構教授 森 利枝 氏

  討議


4.日 時
  2019年11月18日(月)13:00〜17:25(17:30〜19:00懇親会)

5.会 場
   仙台ガーデンパレス 2F「鳳凰」
       宮城県仙台市宮城野区榴岡4−1−5  TEL 022-299-6211

6.日 程 
    別紙「日程表」を参照

7.参加申込み
   参加を希望される方は、

   Web申込み(https://www.ihe.tohoku.ac.jp/pd/index.cgi?program_num=1567149857)
   又は、別紙「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAX、メール、郵送等により
   お申し込みください。

  ○募集締切:令和元年11月11日(月)到着分まで

8.参加費用
  (1)セミナー参加料は無料ですが、セミナー参加に係る交通費、宿泊費等は全て参加者の
     ご負担とさせていただきます。
  (2)懇親会に出席される方は、会費3,000円を当日会場にて申し受けます。


9.連絡先・参加申込先
       IDE大学協会東北支部事務局(東北大学総務企画部総務課内)
       〒980-8577 仙台市青葉区片平二丁目1−1
       TEL:022(217)4807 FAX:022(217)5906
       E-mail: gen-som@grp.tohoku.ac.jp

ダウンロード:ポスター → 031_tohoku_poster1911
       実施要項、日程表 → 032_tohoku_program1911
       申込書 → 033_tohoku_mousikomi1911
添付ファイル 添付ファイル



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