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東北支部セミナー 令和3年度「大卒キャリアと大学教育]

by IDE事務局

 長期化するコロナ禍の中で、大学教育と産業社会の双方が、大きな構造変動を経験している。この構造変動は、一般的には、コロナ禍以前に起きていた変化が、大きく加速し、転換していく事象と捉えられている。特に、デジタル化及びデジタル・トランスフォーメーション(DX)は、大学生の学習と就職において時間や空間の超越を生み出すようなサイバー空間が占める比重を飛躍的に増大・発展させた。コロナ禍の収束後もおそらくデジタル化の流れは不可逆的であり、教育再生実行会議が提唱するような大学での学習、そしてさらには大学卒業後の仕事、キャリアの両方で個別最適化への要請が高まっていくことになるだろう。
 この変化には、コロナ禍以前から大学と経済界との間で議論が進められていた学卒一括採用を基軸とした就職のあり方への根本的な見直しや、社会人に対するリカレント教育とその資格付けなど多様な論点が含まれる。そして、その大きな流れを象徴する言葉として「メンバーシップ型」から「ジョブ型」の労働市場への移行が提唱されているが、これがどのような思想に基づくものであり、この移行を支えるための教育・労働システムを具体的にどう設計されようとしているのか、さらに、これらの変化の現実を見据え、学生と社会のニーズに応える大学教育の実践をどのように進めていけばよいのかは、目の前にある喫緊の課題でありながら、その分析・理解と展望の構築が全く進んでいないまま現実が推移している観がある。
 本セミナーでは、「ジョブ型」雇用などの大きな変化に向けた展望と、インターンシップ、マイクロ・クレデンシャルなど具体的な施策の変化、そして、コロナ禍で変化する大学生の学びと就職の実態とを複合的に見渡しながら、今後の大学教育のあり方についてフロアを交えた闊達な議論を行うことを目指す。

■日  時 : 2021年11月15日(月)14:00〜17:00
■形  式 : Zoomを使用したウェビナー

■プログラム: 開会挨拶:大野 英男(東北大学総長、IDE大学協会東北支部長)
        趣旨説明:猪股 歳之(東北大学高度教養教育・学生支援機構教授)

        基調講演「 ジョブ型雇用と大卒キャリア」
            濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構労働政策研究所長)
        講 演1「 コロナ禍の就活と大卒採用−東北地方から視たリアリティ−」
            多田 健一(株式会社リクルート
                     東北チームリーダー兼リクナビ副編集長)
        講 演2「 キャリアの多様化を踏まえた大学教育−
                         キャリア教育の実践を例に−」
            浦坂 純子(同志社大学社会学部教授)

        講 演3「 大学から職業への移行−論点整理−」
            濱中 義隆(国立教育政策研究所高等教育研究部総括研究官)

       パネルディスカッション(登壇者全員)

       閉会挨拶:山口 昌弘(東北大学副学長)
       司  会:米澤 彰純(東北大学国際戦略室副室長、教授)
            加藤 美紀(仙台白百合女子大学人間学部准教授)

■ 申込み方法 : Web申込みフォーム↓ 高度教養教育・学生支援機構HP                     
         https://www.ihe.tohoku.ac.jp/CPD/events/pd211115/

■ 申込み締切 : 令和3年11月9日(火) 
■ 参加費用:無料
■ 連絡先 : IDE東北支部セミナー担当(東北大学教育・学生支援部学務課)
       TEL : 022-795-7537 / E-mail : gaku-syom@grp.tohoku.ac.jp
       主催 : IDE大学協会東北支部/東北大学高度教養教育・学生支援機構

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  企画趣意&プログラム → 0022_tohoku_KikakuProgram2111
  ポスター → 0022_tohoku_poster2111
添付ファイル 添付ファイル



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